現象 | 対策と料金例 |
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CD/DVDが全く認識しなくなってしまった。ディスクの回転する音は聞こえる。 デバイスマネージャーを見ると光学ドライブに「!」マークがついている等。 |
【レジストリの不具合】 ソフトウェアやハードウェアをコントロールするデータの集合体であるレジストリの修復を行うことで簡単に直るケースがあります。 レジストリはユーザーが故意に変更したわけではないのに、何らかのタイミングによって不正な値に書き変わってしまうことがあります。 ●料金:4,500〜7,500円(出張費別) |
【ドライバの再読み込み】 光学ドライブのドライバを一旦削除し、windowsの再起動によって上手くドライバを読み込めれば正常に動くようになる可能性もあります。 ●料金:3,000円程度(出張費別) |
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【windowsの再インストール】 上記作業で直らない場合は、windowsの再インストールを行います。重度のシステムファイルの損傷だった場合においては、これで全て元通りに戻ります。 光学ドライブの不具合に限らず、全てのwindowsのファイルが正常に戻るため、もし他の部分で不具合があった場合でも本作業により、全て正常な状態に戻ります。 ●料金:7,500〜12,000円(リカバリ時のデータの書き戻し、windowsのアップデートも行います) |
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DVD再生時など激しくコマ落ちする(画面がカクカクする)。 |
【PIO病】 PIO病といって、この分野では有名なパソコンの病気です。以前再生したDVDメディアに若干の不具合があり、通常では読み込めないと判断した場合、システム(パソコン)は、速度を落として読み込もうとします。その設定がそのままの状態で引き継がれることで、発生します。なのでPIOモードを解除してあげることで改善される可能性があります。 ●料金:3,000〜4,500円程度 |
【再生ソフトの変更】 修理料金を極力抑えたいといったご要望にお応えする内容となりますが、軽量版の再生ソフトに変更してみるというのも修理手段の一つとなります。 根本的な修理にはなりませんが、これで快適に見られるようになればとりあえずOKというお客様にはこちらをお勧めしています。 ●料金:3,000円程度 |
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【光学ドライブの交換】 ドライブ自体が機械的に故障していた場合は、ドライブごとの交換となります。この場合、システムの都合上、ノート型のTOSHIBA製、Panasonic製のパソコンの場合、若干交換技術料が割り増しになる場合がございます。詳しくは当店までご連絡下さい。 こちらもどうぞ。当店のパソコン修理スタッフブログ ●料金:12,000〜17,000円(ドライブ込) |
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CDは再生できるが、DVDを認識しない。またはその逆の現象が起こる。 |
【光学ドライブの交換】 やはりこちらのケースにおいても、ドライブ自身の故障の可能性が高く、交換修理となると思われます。 但し、メディア自体に損傷があってこのような状態になることもありますので、一度、別のパソコンでメディアのテストをしてみるのも原因の切り分けに有効な方法かと思います。 ●料金:12,000〜17,000円(ドライブ込) |