不調パソコンの修理　メモリ増設・HDD交換

パソコン本体関連

不調パソコンのハードウェアおよびOS（Windows）に関する不具合を徹底調査・修復を行います。パソコン内部は、いくつかの主要部品によって構成されています。CPU、メモリ、ハードディスク、グラフィックボード（チップセット内蔵の場合はなし）、そしてこれらを相互接続するための基板（マザーボード）。このうち、どれかひとつでも不具合を起こした場合、パソコンは正常には動いてくれません。もし、不調だなと感じたら至急ご連絡ください。

不調パソコンのシステム修復

パソコンは長い間使っていると、程度の差はあれ少しずつ不調になっていきます。原因の特定には、パソコンに精通した人でも苦慮する場合があります。パソコンの不調の原因は、大きく分けると２つに大別されます。まずは、ハードウェアによるトラブル。これらのエラーは、全く電源が入らなくなったり、突然落ちたり、異音がしたり、固まったりと様々です。また、もうひとつの原因としてソフトウェアによるもの。実はこちらもパソコンの症状としては、ハードウェアのものと似ており区別がつきにくく、原因の特定を遅らせる要因のひとつとなっています。最初はマクロ的な視点で捉え、あとはいかに消去法などによって原因を絞り込んでいくかが修復の鍵となります。

パソコンのメモリ増設

パソコンの動作が遅い重い、あるいはよく固まる等の症状がでたら、まずメモリを疑いましょう。メーカー製のパソコンをご購入されたお客様の多くがメモリ不足となっているのが現状です。参考までにWinowsXPの場合、快適に動かすためには、５１２MB以上のメモリが必要となります。Vistaの場合は２GBが必要です。これ以下の場合は、メモリの増設をお勧めいたします。スピードアップの可能性大です！

HDD増設＆交換

パソコンのデータを保存するためのHDDは、使い続けることで容量不足となるばかりではなく、経年劣化という避けては通れない寿命のようなものがあります。だいたい目安としては、５年前後と言われています。ただしあくまでも目安であって１０年以上使い続けている人もいます。逆に１年程度で壊れてしまう場合もあります。HDDが物理的に壊れてしまった場合、一般的には新品と交換することでパソコンを復活させることができます。パソコンの部品の中では最も壊れやすい部品です。特にパソコンの電源を入れたまま外部から衝撃を加えたり、突然パソコンの電源を落としたり（コンセントを抜いたり）してしまうと壊れる可能性が非常に高くなりますのでご注意ください。

パソコンの高速起動

パソコンは、一般的に購入直後の状態が一番よく快適に動作します。しかしパソコンは使い続けることで、内部にファイルやデータのゴミがたまっていき、動作速度が低下します。パソコンの起動に何分もかかったり、ひとつのソフトを立ち上げる度に固まったりと大幅にパフォーマンスが低下してしまいます。これには様々な原因がありますが、不要なアプリケーションソフトを削除したり、Windowsのサービスを停止させたり、または常駐ソフトの停止、デフラグ、レジストリの整理といったHDDの内部を整理整頓することでパソコンのパフォーマンスを向上させることができます。ただしこちらの作業は、HDD内部でデータの配置を大幅に変えてしまうため稀に動作が不安定になることもございますので、作業開始前に予めデータのバックアップをとらせて頂きます。サポート可能なOSは、原則、WindowsXP、Vistaのみとなりますが、その他のバージョンは一度ご相談ください。

再インストール＆リカバリ