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第2回 意外と知らない?休止状態での終了方法。

パソコンでいくつかのソフトを立ち上げて作業をしている場合、翌日、また同じソフトを立ち上げ直して作業を開始する、ということはよくあると思います。
一旦パソコンを終了させてしまうと、次回、同じ環境で作業をするためには、再度OS、ドライバを読み込み、各種ソフトを立ち上げて作業環境を整える必要があります。これは、かなり面倒で時間もかかります。
このような場合に便利なのが休止状態による終了です。

これは、パソコンを終了させる際、現在の作業状態の情報そのものをハードディスクに退避(記憶)させ、再度パソコンを立ち上げたとき、ハードディスクからその情報を読み込むことで、元通りの作業状態を再現してくれるというものです。
従って、ソフトを立ち上げ直す必要もなければ、起動時間も格段に早くなります(完全な電源OFFから立ち上げるよりも)。仕事上、色々なご自宅へお伺いしますが、知らない方が結構いらっしゃいます。便利な機能ですので是非ご活用下さい。
但し、WindowsMEをご使用の方には推奨できません。MEの電源管理機能に不具合があるようです。詳しくはこちら
なお、この機能を使うには下記の設定が必要となります。

Windows XPの場合

「スタート」→「コントロールパネル」→(クラシック表示に切り替える)「電源オプション」→「休止状態」クリック

休止状態の設定方法

「休止状態を有効にする」にチェックマークを入れ「OK」。これで休止状態が使える状態になります。

パソコンを休止状態にするには、まずは通常通りの終了手順と同じで、「スタート」→「終了オプション」をクリックします。

windowsの終了

この画面で「Shift」キーを押し続けます

windowsの終了(休止状態)

一番左側が「スタンバイ」から「休止状態」に変わります。ここをクリックすることで休止状態となります。再度立ち上げる際は、通常通り電源ボタンを押します。

Windows Vistaの場合

Vistaの終了方法はXPとは異なり、通常、スリープによる終了方法が推奨されています。この場合メモリのみに通電されるためわずかに電力を消費しますが、復帰は、非常に高速です。しかしこのスリープモードに関しては、パソコンによっては、勝手に立ち上がる、あるいは復帰できなくなるといった不具合も報告されています。
ワイヤレスキーボードや、マウスなどを使用しているとこのような現象を発生させることもあるようですが、この場合は、有線に変えることで改善されることもあります。

バッテリ駆動のノートPCなど、持ち運びするようなケースにはスリープよりも、電力を消費しない休止状態による終了方法をお勧めします。但し、初期設定のままでは使えないことがありますので、下記設定を行ってください。

「スタート」→「コントロールパネル」→(クラシック表示にして)「電源オプション」を選択。その後、「ディスプレイの電源を切る時間の指定」→「詳細な電源設定の変更」→「スリープ」→「ハイブリッドスリープを許可する」→設定を「オフ」にします。
この設定により、終了させる際の終了オプションメニューに「休止状態」が現れます。
再度立ち上げる際には、通常通り電源ボタンを押して立ち上げて下さい。

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